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湧出(ワジー) (村指定名勝)
島の北海岸に位置し、水が湧き上がることから「湧出」という。昔から島の大事な水源地として今日も飲料水として使用されています。
この場所は当時、岩間を通って水を汲みに行っていたが、戦後、米軍らの手によって送水管が設置され便利になり、水不足に悩んだ島も解消された。
現在は、島の水源地と海底送水(本部半島)によって生活をしています。この一帯は60mを超える断崖絶壁が連なり、潮の干満や空の色によってさまざまな姿を見せ、伊江島随一の景観を呈しています。
(伊江村教育委員会資料より)
晴れた昼間は、展望台から望む海の色は2層にも3層にも輝いて、コバルトブルーの水平線が絶景です。
夕暮れ時に、展望台から東側を眺めると、観音様の姿っぽい形が、見えるような見えないような・・・
伊江島の海水だけを使って、昔ながらの手造りの平釜製法で、薪を使って炊き揚げた塩を生産しています
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